鳴門市議会 2019-09-18 09月18日-03号
さらに、平成27年度に策定した鳴門市スーパー改革プラン2020においても、技能労務職員が従事する業務を初めとする、将来的に民間委託の実施等が想定される部門における退職者不補充を継続する方針としており、こうしたことから、正規調理員数は大幅に減少しております。
さらに、平成27年度に策定した鳴門市スーパー改革プラン2020においても、技能労務職員が従事する業務を初めとする、将来的に民間委託の実施等が想定される部門における退職者不補充を継続する方針としており、こうしたことから、正規調理員数は大幅に減少しております。
一方、平成10年6月の鳴門市行政改革大綱策定以降、簡素で効率的な行政運営と財政健全化に向けた取り組みを進める中で、学校給食運営につきましては、平成11年度以降、正規調理員の退職者不補充の方針を打ち出し、平成27年度に策定した鳴門市スーパー改革プラン2020においても、将来の民間委託等の実施が想定される部門については退職者不補充の方針を継続しており、正規調理員数は大幅に減少しております。
さらに、新センターの稼働が当初の計画より2年間もおくれるため、ますます正規調理員数が減っていくという状況もございます。新学校給食センターの稼働を控え、必要となる職員数も限られることから、ある程度の正規調理員の削減はやむを得ないと理解しておりますが、新センター稼働までの間も安全・安心な学校給食を提供し続けなければなりません。
本市の学校給食調理員については、正規職員の退職者不補充により年々臨時給食調理員の占める割合が高くなってきており、現在では正規調理員35人に対して臨時給食調理員37人と臨時給食調理員数が正規調理員数を上回る状況でございます。今後についても正規職員数の増員は難しい状況であります。